8/1(月)はオンラインスクール第6回目講義でした。

今回はエレメントについてのお話しをしました。

エレメントは12星座を４つに分類したものです。
西洋占星術なので、タロットリーディングに必ずしも必要ではありません。
ですが、タロットカードもそれぞれのエレメントに分けることができ、
物事が起こる時期や早さを感覚的に知るのにも便利な知識なので今回の授業で扱おうと思いました。

カード１枚で時期を確定することはとても難しく、相談者様の行動によっても変わってくるものです。
また、「この出来事はいつくらいに起こる」ということは占いで出すことはできますが、
それを伝えることによって視野が狭くなってしまったり、
答え合わせの人生になってしまっては元も子もありません。

なので、時期はあくまでも「流れ」を掴むために出すのが良いです。
私自身もそれを忘れずに、相談者様が自分で幸せを掴んでいけるような占いを心がけていきたいと思っています。

7/15(金)はオンラインスクール第5回目講義でした。

今回のテーマは
「ネガティブリーディングをしない」
でした。

占いをしていると、どうしても「うわっ」と思うような結果が出たりします。
相談者様の希望していないような流れのことです。
それは極端に言うと「悪い結果」というかもしれません。

ですが、そもそも物事に良い悪いなど、私はないと思っています。

その点を踏まえて、
・占いの結果をどうやって伝えていくのか、
・相談者の方がよりよい未来を作っていくにはどんな行動をすればよいのか
今回の講義ではこの２つを中心にお話しました。

テンションが上がるような良いところばかりを並べて上辺だけの占いをするべきではないですし、
反対に、「その行動はうまくいきません」など相談者の方のやる気が削がれるようなことを言うなどももってのほかです。

占い師さんはこの世にたくさんいるので、
私とは違うベクトルの方ももちろんいると思いますが
私は自分の占いに誇りを持っています。

自分の、占いへの接し方が少しでも参考になれば良いなと思った講義でした。

7/1(金)はオンラインスクール第４回目の講義でした。

今回は「コートカード」についてお話しました。
コートカードとは、相談者の方に関わる人物を表すことがあるカードのことです。

タロットカードは物事の動きを見ることが多いですが、
コートカードが出ると人との関わりを鮮明に読み取ることができます。

独学だと、このコートカードの重要さに気づけなかったり、
占い中の読み取り方がわからなかったりするので、
今回の講義ではしっかりと説明をさせていただきました。



余った時間は、質疑応答の時間になりました！
TikTokで「当たる」 といっていただける私の３択占いの作り方を説明させていただきました。

誰かに説明することが私自身の勉強になっているなあと思う今日このごろです。

6/15(水)はタロット占いオンラインスクール第３回目講義でした。

今回は大アルカナについてお話しました。

タロットカード78枚のうち、22枚が大アルカナというカードで構成されています。
私はタロットは暗記ではないということを強くお伝えしておますが、大アルカナは人生において大切な局面で出るカード。
なので今回は１枚１枚の解説をしました。

ちなみに、私が１番好きなカードは０番の愚者(THE FOOL)です。
永遠の少年のようなカード。
大好きです。

皆さんにも、好きなカードが見つかるといいなと思います。

6/1(水)はオンラインスクール第２回目講義でした。

今回は
・カードの正位置逆位置について
・自主学習によるカードの意味合いの掴み方
・大アルカナ・小アルカナについて
の講義でした。

基本的にはミュートで講義に参加していただきますが、
今回は実践ありだったので発言をしていただく場面を作りました。
私の現状 (引っ越しをする予定など笑)を話し、それを聞いた上でカードを引いていただきました。

皆さん、まだ２回目の講義なのにカードの意味を覚えていらっしゃる方もいて、'すごい！'と思いました。
しっかりご自分でカードを引いて勉強をしていただいているようです。

その熱意にお応えできるように、より楽しい講義をしていきたいと思いました^^